10月20日(日)。
宅建の本試験がありました。
試験終了後の自己採点の結果、予想合格ラインと言われている37点には及ばず…残念ながら合格は難しそうです。それを受け止め、振り返りをしたいと思います。
宅建を取ると決めてから勉強優先の生活を約半年。
日々の生活がガラッと変わり、勉強の為に我慢する事も多く、さらに10月に入ってからは「時間が足りない!」と思う日々が続き、焦りと重圧とで眠れない日がありました。あと、食欲がなくなったり、イライラしたり本当に苦しい毎日でした。私のイライラの被害に合われた上司の方、お許し下さい。
試験が終わった時はそんな生活から解放されて晴れ晴れとした気持ちでしたが、さすがに結果がわかった時はこれまでやってきた事が全て一瞬で消えてまさに【無】の状態でした。感情すら【無】でした。ひとまず、この思いを完了するために、習字を書きました。
目標を持ってそれに向けてがむしゃらに頑張るのはとても久しぶりだったので毎日2時間勉強するという事が習慣付くまでは大変でした。正直苦痛に感じる時もありました。
でも最後の方は勉強するのが当たり前になっていましたし、勉強時間が取れないと不安で、たまぁ~にですが、勉強したい!とまで思うようになっていました(笑)
厳しい状態を当たり前にするって大事ですね。
問題が解けると嬉しくて、知識が増えていくにつれてもっと知りたい!と前進する力が湧いてきました。そんな自分に驚いています。
最初は抵抗がある事でも続けていく事でそれに慣れてきて習慣になり、そして実になる。まさに継続は力なり!
今回は残念な結果になってしまいましたが、400時間勉強した!という事は自信になりました。来年再チャレンジする際の糧になると信じています。
もう私は来年を見ています!来年はこちらで笑顔の合格報告が出来るように引き続き頑張りますっ!!!
奮闘記を通して応援してくださっていた皆様、ありがとうございました。