高い水準であらゆる能力を発揮
雨や日光にさらされても、強度低下や寸法変化がほとんどなく、
高い性能を60年以上にわたって維持します。
パワーボードの中には、細かい気泡が均一に入っています。この気泡に含まれた空気が層をつくるため、熱の伝わりを抑え、夏の暑さや冬の寒さから室内の温度環境を守ります。断熱性が高いため、断熱材と併用することでさらに高い断熱効果が得られます。
パワーボードは火や熱に強いコンクリート系外壁材。素材は無機質の珪石などであるため、炎や熱を受けても発火することがなく、煙や有毒ガスも発生しません。また、パワーボード内部には細かい気泡があるため、空気層が熱の伝わりを抑えます。
パネル単体でも-30dB(平均)の遮音性能を実現様々な外部の騒音から室内の静寂を守ります。静かで快適、プライバシーをしっかり守る住まいづくりを可能にします。
一般的に10dBの音が低減すると、人の耳には半分の音量になったように感じると言われています。
数値が小さいほど、断熱性能が高いことを表す熱伝導率。
ネオマフォームは世界最高峰レベル。
熱伝導率は、数ある断熱材の中でも断熱性能λ=0.020W/(m・K)。
薄くても高いレベルの断熱性を発揮します。
素材は熱に強く燃えにくいフェノール樹脂。
火に当たると炭化し、燃焼時に発するガスも少ないです。
ネオマフォームは、地球環境のことをしっかりと考えた断熱材。
ノンフロン発泡を業界で初めて高性能クラスで実現し、工場内や出荷後のリサイクルにも取り組んでいます。
家は一度建てたら何十年も暮らしていくもの。
長期にわたって高い断熱性能を維持するネオマフォーム。
「耐震」化の技術を追求し、構造部材の強度にこだわって開発、独自の厳しい基準による構造計算を1棟1棟実施しています。
建築基準法の1.5倍の強さの「耐震等級3」を推奨しています。
このテクノストラクチャーの耐震工法に、「制震システム」を合わせることで、建物の揺れをさらに抑えることができます。
いつ起こるかわからない地震に備えた耐震に加えるさらなる安心設計、一歩進んだ地震対策です。
建物の骨組みに制震装置を設置し、地震の揺れを吸収して建物の揺れを抑えます。
上層階ほど揺れの低減に効果的です。