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Blogスタッフブログ

2024/03/10 コラム

【保存版】建売購入時のチェックポイント!立地以外に見るべきポイント

建売購入の時に注意すべきポイントを、チェックリスト形式でまとめています。立地や学区以外に確認すべきポイントをプロの視点から解説。建物で見るべき性能とその目安。そして土地でもチェックリストを網羅しています。建売購入検討の方は必読の内容です。

 

 


 

 

建売を購入する時、立地はみなさん確認すると思いますが、その他しっかり見るべきポイントをお伝えしていきます。

初めての不動産購入でわからないことが多いですが、まずはこの記事を参考に建売を探すときのチェックリストとして保存してください。

チェックリストは、「広告やインターネット上で分かること」と「現地に行ってわかること」に分けていますので、それぞれ確認してみましょう。

 

 

1. 広告やインターネットで分かるチェックリスト

 

 

 

 

▢ 家の基本性能を満たしているか?

 → 耐震性:耐震等級3

 → 断熱性:最低でも断熱等級4、できれば等級5の物件がおすすめ

 

▢ 可能であれば売主から購入する  ※仲介しか存在しない場合もあります

▢ 土地を扱っている会社を選ぶ(総コストが圧縮されている可能性が高い)

▢ アフターサービスの専門部署がある会社を選ぶ

 

 

 

1-1. 建物の基本性能(耐震性・断熱 省エネ性)

 

 

建売を購入するとき、立地や周辺環境だけに気が行きがちですが、そこも大事ではあるものの、「もっとちゃんと見るべきポイント」が存在します。

それが住宅の基本性能である、耐震性および断熱性 / 省エネ性です。

 

建売の場合、既に建っていること、また新築であることから「家の基本的な部分は大丈夫だろう」と思いがちです。

しかし、注文住宅でも建売でも建築物としての基本的な性能は、最低限確保されていないと住んでから後悔することになります

 

まず家族の命を守る耐震性は、「耐震等級3」を必須用件としておきましょう。

耐震等級3とは、建築基準法による耐震性能の1.5倍以上の耐力があることを示し、熊本地震などでも被害が圧倒的に少ないことが証明されています。

 

次に断熱と省エネ、ここは住んでからの温熱環境に影響します。

この断熱と省エネにもランクがあり、断熱等級は最低でも省エネ法による基準である等級4、できればZEHレベルの等級5の物件がおすすめです。

省エネは、最高等級の等級6(削減率▲20%以上)の物件がおすすめで、光熱費の抑制というメリットもあります。

 

 

 

1-2. できれば売主から購入(仲介との違い)

 

 

不動産には、その会社が直接販売している物件(売主)と、仲介業者が介入している場合(仲介)が存在します。

 

仲介物件の場合、販売価格に仲介手数料がプラスで発生しますが、売主から直接購入することで仲介手数料を省くことができます

※仲介手数料は、400万円超の物件で「売買価格×3%+6万円+消費税」

 

しかし、建売物件の中には仲介しか存在していない物件もあることや、不動産仲介会社との関係性や業界ならではの仕組み等によって直接取引が難しいことがあります。

 

そのため、“ できれば売主から購入できれば ” ぐらいに考えておきましょう。

 

 

 

1-3. 売主の会社で見るべきポイント

 

 

土地を元々扱っている会社は、自社で仕入れをしているため土地にかけるコストを圧縮しやすいです。

建売は土地+建物価格の総額で販売されますが、土地を安く抑えることができる分、建物に費用をかけたり、相場より安く購入できる可能性が高いと言えます。

 

また、建売の場合にはアフターサービスがしっかりしている会社を選びましょう。

建売では住んでみて初めて分かることや、ちょっとした不具合・交換などを相談したくなる場合があり、入替工事なども柔軟に対応できる体制が整っているか、を見ましょう。

仲介業しかしていない会社の場合、このような工事の対応に慣れていないことも想定されるため、実際に自社で建築まで行っている会社が良いでしょう。

 

 

 

 

2. 見に行くことでわかるポイント

 

 

 

つづいて、現地に実際に見に行ってわかる点で、チェックしておくべきポイントをまとめました。

 

 

【 周辺環境 】

▢ 周辺環境(前面道路の交通量・車の出入りがしやすいか・ゴミ置き場など)

▢ 平日の通勤時間帯、通勤経路となる道の渋滞具合

▢ 駐車場の位置・駐車可能台数( ※可能であれば、駐車場に停めてみる)

▢ まわりの家の状況(窓の位置や視線の入り込みにくさ)

【 建物内部 】

▢ デザインが自分の納得のいくものか

▢ 収納スペースが十分確保されているか

▢ リビング等の広さ、部屋の明るさが納得のいくものか

(最終的な購入直前の細かい点)

▢ キズや不具合などを確認しておき、引渡し前に修繕してもらう

▢ 家具の搬入経路の確認

 

 

2-1. 周辺環境は特に車の出し入れを確認

 

 

不動産や土地の選び方のコツ、といったブログでよく「時間帯をズラして見に行く」といった話は、実はあまり意味がない場合が多いです。

そもそも何を見に行くのか?ちゃんと決めておきましょう。

見るべきポイントは、下記のような点を重視して確認しにいきましょう。

 

▢ 前面道路の交通量

▢ 通勤通学の経路を通勤時間帯に走ってみる

▢ 車の出入りがしやすいか ※駐車場に停車していいかどうか?は事前に確認しましょう

▢ ゴミ置き場など ※家の目の前でないか?

 

特に時間帯で気を付けるべきポイントは、車の交通量です。

愛知県は車で移動される方が多いですが、通勤時間帯での勤務先などへの時間・経路は毎日のことになるので重要な要素です。

 

また、土地の形状や接道状況によって駐車場の位置が決まりますが、実際に車の出入りがしやすいか否か?も自分で運転して確認してみましょう

購入を本格的に検討している土地が出てきたら、一度、通勤時間帯にそこから会社に行って、いつも通りの時間に帰ることを想定して、帰りにも行ってみると良いでしょう。

 

 

 

 

3. 大信の建売のポイント

 

西尾市の大信では、建売物件について以下の項目を特徴としています。

 

 

・建売に見えないデザイン

・分譲地内部の道幅が広く駐車台数は2台~

・耐震性=耐震等級3、断熱性=ZEH 以上 ※一部の既存物件は省エネ基準

 

 

大信は西尾市を中心に、約50年事業を継続してまいりました。

それゆえに、西尾市を中心とするエリアにおける土地の特性などは熟知していることは勿論ですが、自社で管理・造成する分譲地も非常に好評をいただいています。

 

理由は、人気のある立地を選定していること以外に、上記で解説した車の出入りに注意して設計していること。

 

分譲地内は道幅を広めに設定し、駐車場の台数も最低でも2台置けるスペースを確保しており、車社会の愛知県の実情に合わせた配置を全棟で行っています

それに加えて、建物の性能は耐震性や断熱性は、国が定める長期優良住宅の基準を満たすレベルになっており、安心して長く住まえる設計になっています。

3-1. おすすめの建売物件

 

Dear+Techno 中畑町向野Ⅰ期

 

 

大信での施工事例を1件、ご紹介します。

 

こちらの建売物件は、横並びダイニングやリビングカウンターを採用し、一般的なアパートの延長線の建売とは一線を画すデザイン設計を行っています。

また、住宅としても性能面では、パナソニック・テクノストラクチャー工法を採用しており、耐震等級3で地震にも安心の構造です。

 

大信では自社で分譲地の仕入れなどを行っていますが、単純な立地だけではなく、建物を建てたとき、そして住んだ時の使い勝手まで考えた上で選定をしています。

 

他にも建売物件、そして土地だけの販売も豊富にございますので、西尾市内での土地・建売で検討しているのであれば、ぜひ大信の物件もご覧になってみてください。

 

▶ 大信の建売一覧

 

▶ 大信の土地一覧

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