こんにちは高須です

 

 

 

今回は「結末に納得がいかない本」について発表をし合いました！

 

 

今回私が選んだのは眉月じゅんさん作の「恋は雨上がりのように」です。

 

 

とっても簡単に説明します！笑

 

 

 

主人公の高校２年生の橘あきらはファミレスでバイトをしていて

そのバイト先の45歳店長にひそかに片想いている話。

 

一方で、

ケガで挫折した陸上について(あきらの挫折)

歳をとってしまって挫折した小説について(店長の挫折)

の２人の挫折から立ち直っていく話。

 

と２つの要素が含まれている漫画です。

 

 

 

最終回の終わり方に、とてももやもやしたんです

 

 

 

 

 

 

年齢の件もあり、あきらの気持ちには応えられないが

彼女のひたむきさと若さへのあこがれ等で惹かれるところもありました。

その結果、あきらを振るでもなく、気持ちに応えるでもない

ふわっとした言葉で終わらせて、その後急にあきらが

店長の話をしなくなるのです。

 

 

白黒はっきりしない結末なのもですし、

二人の関係がとてもゆっくり進む中、割と

急展開だったということに違和感がありました。

 

途中までの二人のやりとりにヤキモキしつつ、キュンとする場面も沢山あったので

余計にもやもやしてしまったのかもしれません

 

 

個人的には今後の展望をにおわす終わり方でもよかったのではないかとおもいました

 

 

 

と、偉そうに言っておりますが、話自体はとても面白いですし、

切ない気持ちになったり、爽やかな気持ちになったりと読み応えはありますので

是非読んでみて下さい！ネットでは私と同じような意見や、「とってもよかった！」

と賛否両論です！読んでいただいて、感想を教えてください

 

 

 

 

 

 

以上、高須でした