こんにちは！

シャウキです

 

大信の完成物件は、将来のことも考えて

耐震性に関わる耐力壁の位置を決めています

 

もちろん、耐震性が一番大事なので、

「もし問題ないところに耐力壁を移動できそうなら移動させておく」と

言った方が近いかも知れません

 

ただ、この先回りが後々活きてきます（と信じています）

 

米津町天竺桂ⅡE棟も、耐力壁の位置を意識しました

この物件は大きなウォークインクローゼット（4.5帖）が

寝室と繋がっております。

 4.5帖の大きなスペースだからこそ、将来使い勝手が変わるかもしれません

 

そんな時に、隣の寝室（7帖）と合せて考えられる様に、

ウォークインと寝室の間の壁に、耐力壁（筋交）を入れておりません

 

こうすることで、例えば

　・繋げて大きな寝室、もしくはサブリビングにする。

　・均等に分けて洋室を２つ作る。　　等、

将来のリフォームに対応しやすくなります

 

 

参考までに構造計算の図面を添付しましたが・・・

ちょっとわかりにくい図面ですみません

寝室と、ウォークインとの間に壁が入っていなくても、

耐震等級３が取れています

 

完成した後だと気付きにくいポイントですが、

将来の事を考えると重要ですね

 

是非、そんな大信の完成物件をご覧ください！

 以上、シャウキでした