こんにちは

大信の齋藤です

ご覧いただきありがとうございます

 

本日も前回ブログのつづきです

質の良い睡眠をとるための寝室環境について、

快眠専門店『睡眠ハウスたかはら』さん四代目髙原智博様にインタビューしました！！

前々回のブログはこちら⇒『快眠のコツ♪睡眠のプロにインタビューしました☆①』

前回のブログはこちら⇒『快眠のコツ♪睡眠のプロにインタビューしました☆②』

 

皆様の寝室環境づくりのご参考に、どうぞ

 

大信（以下大と記載）：快眠のための照明の種類や位置はありますか？

 

髙原様（以下髙と記載）：「寝室＝寝るための空間」だと、脳に覚えさせる必要があります。

　そのため書斎などはできれば別の部屋に作りたいですね。テレビなども置かない方が良いです。

　そうなると、シーリングライトのようなお部屋全体を明るくする照明は必要ありません。

　どうしても書斎を併設する場合は、手元だけ照らすライトにするなど工夫すると良いですね。

　寝室の照明は直接光源が視界に入らない間接照明がオススメです。

　暖色系の明かりでリラックスできる雰囲気にしたいです。

　お部屋の隅にダウンライトを設置するなど、ベッドで寝た時に目に直接光が入らないようにしてくださいね。

　照度が調整できるタイプであれば寝る前のリラックスタイムにも使えますのでおすすめです。

 

大：大信の建売物件では、寝室の照明に調光タイプのライトや間接照明を使った物件も多くあります。

　そういった細かい箇所も物件選びのポイントにしていただくと良さそうですね。

　あとは寝室にテレビを置いている家庭も多いと思いますが、

　快眠のためには出来るだけ避けた方がよさそうということですね…

 

　続いて、快眠のためのおすすめアイテムと、それらの置き場で気を付けることはありますか？

 

髙：寝室はできるだけ寝ることに必要なもの以外は置かないのがベストです。

　寝室に色々置いてあるのであれば、それらをどけてでもベッドのサイズを大きくするとか、

　ご夫婦で寝ている場合は寝具をそれぞれに合ったものに変更すると眠りの質が向上します。

 

　直接肌に触れるアイテム、パジャマも大切。

　気持ち良いパジャマに着替えることも、眠りスイッチを入れる大切な儀式。脳が眠りモードになります。

　①汗の吸収・発散が上手にできること。

　②身体の動きを妨げないこと

　③夏は涼しく、冬は暖かく、体温調整が上手にできること。

　これらを考慮すると「綿」や「麻」、「シルク」素材がオススメです。

　ご自宅でのお洗濯や丈夫さ、コストも考えると、綿ガーゼ素材はお求めやすいですよ。

 

 

　リラックスするためにアロマディフューザーなどを使う場合は、就寝前のリラックスタイムに使いたいですね。

　（睡眠中は嗅覚の感度が低下するため）

　枕カバーにアロマスプレーを吹き付けるのも気分転換になります。

　（ラベンダー、ベルガモット、サンダルウッド（白檀）など）

 

 

と、インタビューはまだまだつづきますが、

つづきはまた次回のブログでお届けしますね

内容盛りだくさんでお届けしている、

このインタビューシリーズも次回でついにラストです

 

それでは、また