こんにちは、アイダです！

 

Selamat Hari Raya Aidilfitri！ （スラマッ・ハリラヤ･アイディルフィトリ）

 

 

1か月に及ぶ断食（ラマダン / Ramadhan ）が終わると、待ちに待ったお祝いの日がやってきます。それが「ハリラヤプアサ Hari Raya Puasa」です。ハリラヤプアサは Hari Raya Aidilfitri （ハリラヤ･アイディルフィトリ）という呼び方もあります。

ムスリムのお正月と思われていることも多いですが、暦の上では正月ではありません。 イスラーム暦10月シャウワール( Shawwal )のなのですが、マレー系の人々にとって、１年で最もおめでたい日なのです。日本人にとって、盆と正月が一緒に来たようなめでたい日なのです。

職場のスタッフや、知人・隣人のマレー人及びイスラム教徒の皆さんにハリラヤの挨拶をするなら、Selamat Hari Raya Aidilfitri！ （スラマッ・ハリラヤ･アイディルフィトリ）と声をかけると良いでしょう。

 長すぎて、舌を噛みそうという方なら Selamat Hari Raya！ （スラマッ・ハリラヤ）と短く挨拶するのもＯＫ。マレー語の意味は Selamat（スラマッ）＝「おめでとう」、Hari（ハリ）＝「日」、Raya（ラヤ）＝「偉大な」、Aidilfitri（アイディルフィトゥリ）＝「断食」です。

ハリラヤ時期には、オープンハウスと呼ばれるホームパーティのような習慣があります。親戚、友人を招待し自慢のマレー料理（レンダンやクトゥパ）やドリンク（ノンアルコール）、ハリラヤクエ（伝統菓子）を振る舞いハリラヤを祝います。

私は1日で7つのオープンハウスに行ってきました！ 

西尾、刈谷、名古屋、春日井と岡崎に行きました！

ハリラヤお疲れ様でした

それでは