私のおすすめする本はきむさん著の「信じる明日に向かって」という詩集です。

ちょっと疲れたり、落ち込んだ時に、元気になるチカラをくれる本です。

何気ない飾らない言葉なんですが、逆にそれがスーと心に響いてきます。

いくつかの詩集の中で一つ紹介しようと思います。

 

”転んだときの光景は　転んだときにしか見えん光景

よく見とこ　ちゃんと見とこ　失敗を活かして

立ち上がって　また夢に向かっていくために”

です。

 

人生に躓いたり、転んだり、時には人に裏切られることもあると思います。

無情な仕打ちに悲しくなることもあると思います。

誰だって、躓こうとも、転ぼうとも、人に裏切られて構わないとも思っている人はいないですよね？

 

でももし、そういう場面にあってしまったら・・・

このことから、人生において１つ学んだ、学ばせてもらったと思うようにしてはいかがでしょうか？

こういうことをしたからこんな事態になったとか、こんな人と接触してこんな事態となったとか

世の中こんな人がいるんだとか一つ一つ学ぶようにしてはいかがでしょうか？

学んだあと、落ち込んだ後は気持ちを切り替えて次に進むのが肝心です。

いつまでも感傷的になっていては自分もかなしいですからね。

 

紹介したのは一つの詩ですが、まだまだ紹介したい詩はたくさんあります。

どれか一つでも皆さんの心に響いたら。

 

 

 

　下村