西尾市の新築・建売住宅・一戸建て・土地・不動産のことなら大信

今回は、先日７月１２（金）１３（土）１４（日）に行われた

「西尾祇園祭」をご紹介します。

「祇園祭」は、約400年前から城下町・西尾に受け継がれてきました。

毎年７月の中頃、（金）（土）（日）の３日間開催されます。

見どころは、伊文神社神輿をはじめ、大名行列、獅子舞が市街地を練り歩くところや、

最終日に行われる「踊ろっ茶・西尾！！」などのイベントです。

起源は、伊文神社が行っていた祭礼。疫病除けの神事として行われていました。

厄年の男たちが約450kgの神輿を担ぎ、伊文神社から西尾城内にある御劒八幡宮まで

神輿を渡御（とぎょ）する、伊文・御劒両社の神様同士の「ご対面」は

今の世にも引き継がれています。

また、神輿の下をくぐると１年間家内安全・無病息災で暮らせると伝えられています。

最終日には、第２５回「踊ろっ茶・西尾！！」も行われました。

子供から大人まで、多くのグループが参加し、中心市街地で行われる市民総踊りです。

お揃いの衣装や、息の合った踊りで祭りを盛り上げます。

入賞目指して、各グループ練習を重ね、本番で元気いっぱいに踊ります。

今年で「踊ろっ茶・西尾！！」は最後の開催という事でとても盛り上がっていました。

他にも、会場では様々なイベントやパフォーマンスも行われており、歩道には屋台もたくさん！

毎年多くの人が訪れる、西尾の代表的なお祭りです。

今年も営業さん達で楽しんだみたいです＾＾

天気が心配でしたが、雨が大降りになることもなく、晴天よりは涼しくて、楽しめました。